アルコール中毒

成人式の時期が近づくと、急性アルコール中毒で倒れてしまう若者が必ずいます。

適量のアルコールは体内の酵素によって、水と二酸化炭素に分解されて、体外に排出されます。
しかし、分解酵素・アセトアルデヒドの少ない人はすぐに酔い、真っ赤になります。

このようにアルコールを分解できない人に、付き合いだと言って無理に飲ませたりすると、急性アルコール中毒になり、意識不明になってしまう場合もあります。
急性アルコール中毒はショック状態なので、手当てが遅くなれば、命の危険にもさらされます。
まさに、急性中毒は時間との勝負なのです。

応急処置としてはまず、ベルトを緩めたり、シャツのボタンを外して、呼吸を楽にさせましょう。
そして、水やスポーツドリンクを飲ませて、体内のアルコールを薄めます。

発熱や吐き気、意識の低下、顔のむくみなどの症状がある場合は、すぐに救急車を呼びます。
posted by 応急処置の方法 at 14:17 | 思わぬケガ・アクシデント